社内ブログについて その４ 他のツールとの比較

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社内ブログについて　その４他のツールとの比較

at 2011/5/02 15:55:49

社内ブログについてその１、その２、その３と書いてきて、

そんな社内情報の共有だったら、メールでもできるし、

グループウェアもあるし、なんて声が聞こえてきそうですが、

もちろん、それを駆使すれば、可能ですが、

社内に、ITに詳しい人が入ればいいですが、

それ自体が難しいのではないかと思います。

ということで、社内ブログなのですが、

まず一覧表で表示しますね。

	特徴	社内ブログのメリット
メール	メールの数が多いため、重要なメールが埋もれてしまう。メール同士のつながりがわからない。また、やり取りした本人同士しか情報を把握できない。	情報が蓄積されだれでも、いつでも見ることができる。メールと併用することで、社内ブログにも取り込み管理ができる。
メーリングリスト	全ての情報が届いてしまうので、整理が大変。一言コメントも全ての人に届いてしまう。プッシュ型のため、重要な情報と考えられるもののみ、送信するということになる。	見たい人が見に来るため、読み手を気にせずに書き込める。短い一言コメントも、書き込みやすい。反応が見れる。
掲示板	目的がないと書き込みづらい。みんな共通のスペースなので、新人や、なれない人は書き込みしにくい。そのため、いつも書き込むメンバーが固定になってします。	自分のスペースなので相手を気にせずに書き込める。カテゴリ別に整理され検索もできるので、情報を蓄積しやすい。
グループウェア	書き込める情報が定まっているので、自由な意見や、覚書、ちょっとしたアイデアなどは書き込みづらい。	個人的な覚書や、喫煙ルームや飲み会でのアイデアも、自由に書き込みができる。
社内SNS	知人同士のつながりは明確だが、小さなグループにまとまりがちになる。社内全体の動きが把握しづらい。	全社員が全社員の記事を見ることができる。ポータルページにて、社内の新着情報をすべて把握することができる。