

何の変哲もない導入事例の記事のようですが、実はこのページに受注につながる可能性があります。
通常看板屋のビッグキーワードは、「エリア名・看板・のぼり・表札・パネル・ステンレス文字・木彫り看板」
などでしょう。もちろんこのキーワードで検索した場合は、上位に表示されたほうがいいと思います。
つまり、
「福岡 看板」や「広島 表札」、「千葉 ステンレス文字」
などです。
従来型のホームページは、カタログ型なので、こんな内容のサービスができます。金額はいくらです。と
表示されていましたので、そこが表示されればよかったわけです。
まずタイトルで、「木彫り」 「看板」 「福岡」 というキーワードが出てきます。
その後続いた記事を見てみると、居酒屋月の兎さんのお店の紹介をされています。
一つは顧客サービスとして、看板を納品させていただいたお店の紹介をするということのように見えますが、
実は、中にキーワードが眠っています。
ランチ、居酒屋、メニュー、味噌汁、天神
そんなキーワードが看板屋さんには必要ないと思われると思いますが
実は看板の制作を頼むときには、色々なキーワードを一緒に入れて探しています。
「看板 居酒屋」だったり、「看板 メニュー」だったり
居酒屋を経営されている方にとっては、居酒屋の看板を探している。作って欲しいと思っているので
そういう検索をされます。そして、このページが検索に引っかかってくれば、
設置したイメージが湧くと思われます。
逆に、「エステ 看板」や「フレンチ 看板」で検索された方がこのページにたどり着いても、
イメージが沸かないどころか、また検索ページに戻られるでしょう。
もちろん、エステやフレンチという言葉が無いので、もともとこのページが引っかかるはずもないのですが
では、従来のSEO対策に戻り、居酒屋も重要なキーワードになると判断した場合、
ホームページのキーワードに「居酒屋」を追加して、もちろん居酒屋だけではなく
「和食」「中華料理」「フレンチ料理」「イタリアン料理」「カレーハウス」「郷土料理」などなど
並べだすととたんに、看板屋なのか、飲食店なのかキーワードがわかりづらくなります。
さらに、飲食店だけではないはずです。
「学習塾」「税理士」「エステサロン」「ガソリンスタンド」「本屋」など
他の業種を入れだすと、ますますどんなキーワードで来て欲しいかがわからなくなります。
したがって、このページは「居酒屋 看板」「居酒屋 ランチ 看板」などで検索に引っかかればいいのです。
また、その後も、重要なキーワードが眠っています。
「この木は、桧です。かまぼこ彫りの木彫り看板の製作開始です。
まず原稿をカーボン紙で木に写した所です。
いきなり(^_^;)彫り込み終了です。
途中の写真を撮り忘れてしまい、あっという間に完成みたいですが、
結構時間がかかっています。
字に墨を入れました。
ニスを塗り、完成です。
お店の入口に付いています。
横の既存の内照式看板にカッティングシート加工をしました。」
桧 かまぼこ彫り 製作 木 墨 内照式看板
木の種類で検索している人だっている筈です。そう考えると、キーワードに
「桧・杉・松・桜・栗・桑・ケヤキ」など並べだすとキリがありません。
検索している人はどんなキーワードで探していたとしても、そのキーワードからイメージできる
ページを表示させてあげるほうが、お客様にはイメージが湧き問合せもしやすくなるのです。
お客様が欲しいの欲しいものは残念だけど、商品やサービスではない。その先にある価値なのです。
バッグだったらそれを持った自分。 ガーデニングだったら施工したあとの素晴らしさ。車だったら乗りご心地ステータス
看板だったら、お店がどう見えてお客様が入りたくなるかどうかでしょう。
つまりお客様が探している情報に誘導してあげるためにも、自分たちが行なっていることを
書き綴ることが重要なのです。
そのためにも更新ができるホームページツールできればブログ型のツールを使ってホームページの作成をお勧めします。
では、実際にホームページ・インターネットでの広報PRをどうすればいいか。
そのためにも、ホームページビジョンシートを作ってみましょう。
シリーズ「読み、書き、そろばん、ソーシャルメディア(仮)」
シリーズ「おまけソーシャルメディア時代のSEO 」
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