
ただ、単にブログを使うのがいいかどうかは、疑問がありました。国会議員といわれる人たちは、700人以上いるのですが、実際に有権者に覚えてもらっている人は何人いるでしょうか?
ブログの話や、政治家ブログの話をするときによく上の質問させてもらいます。ほとんどの答えは、5~10名ぐらい。多い人でも、20名ぐらい。です。総理大臣と、歴代の総理大臣、あとは、よくテレビに出る人、スキャンダル事件を起こした人などなど、
ということは、残りの680人以上は、名前が出てきても、国会議員かどうかすらわからない。また、実勢に選挙のときに立候補する予定者などは、もっと知ら れていない。投票するときには、知っている人と知らない人とを比べることは出来ないので、どうしても現職有利になってしまう。
したがっ て、有名な政治家は、フリーのブログで書いても、自前のブログで書いても、注目はされるでしょうが、一般の国会議員がフリーのブログをつかって書いたとこ ろで、ほとんど目に触れることがない。もしくは、一般市民のブログに埋もれてしまうと思ったのです。ブログのよさはブログのよさとして、政治家ばかりが集 まるような専門サイトにしなければ、意味がないのではと思いました。
それは、選挙サイトをやっているElection以外に日本で出来るところはないだろうと思い政治家専門ブログ”ele-log(エレログ)”を作ることにしたのです。
イーハイブの技術スタッフの津留と一緒になって、企画と設計を行いました。2004年の1月から着手を初めて、ちょうど2004年の7月に参議院選挙の1ヶ月前に間に合うことができました。
国会議員も、立候補予定者も、いろいろな活動や勉強会をしている。そんな情報を発信できるサイトを作りました。ポータルページには、各党派を超えた政治家の更新情報が、閲覧できるようになりました。いまでも、マスコミからのアクセスが一番多いページです。
なんとこのニュースは、Yahooのトピックスで も紹介されました。Yahooのトピックスに載ったのは、2回目なんですが、やはりすごいです。5分間に1万以上のアクセスがあり、サーバーもフル回転で 反応が遅くなります。よくトピックスをご覧になる方は、お分かりだと思いますが、つながらなくなりますね。その状態になりました。
政治家ブログ”ele-log(エレログ)" http://www
Yahooトピックスに載った記事
http://www
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『 コミュニケーションブログ COMLOG http://www
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