
その7「つながりの数」 読み書きそろばんソーシャルメディア(仮)
at 2011/12/20 09:00:00
従来メディアと、ソーシャルメディア

従来メディアであるマスメディアは、発信者が一人で、
読者・視聴者は情報を受け取るだけでした。
したがって1人の情報発信者にたいして、9人の受信者がいた場合、
情報がつながる線は9本ということになります。
これがソーシャルメディアの場合は、10人がいるとすると、
情報発信者が10名受信者が10名になるので、
線を数えていくと
9+8+7+6+5+4+3+2+1=45 となり
情報がつながる線は45本ということになります。
つまりそれだけつながる線は増えることになります。

#懐かしい 等差数列の和ですね。 n(n-1)/2
ということは、100名だった場合、従来メディアは99本しかつながりがありませんが、
ソーシャルメディアは、4950本となります。
これだけ本数が増えるだけでなく、入ってくる情報は、友達や知人からとなりますので、
情報の信頼度も高くなります。
もちろん本数が全てではないでしょうが、ソーシャルメディアを使うことで、色々な情報が飛び交っていることにもなります。
ただ、自分の欲しい情報がどこにあるかわからなくなったということも言えます。
これは、Go-Globe.com が提供している20 種類 インフォグラフィック が興味深い。(2011年6月)
※インフォグラフィックとは、情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。
※Web Design and Web Application Development Company http://www.go-globe.com/
わずか、60秒間(1分間)にインターネット上で起こっている事象を取りあえげているのですが、
例えば、ツイッターは、98,000ツイートを、ブログは60個のブログが
新規にでき、1500記事が投稿されている。
Facebookは、79,364のウォールへの書き込みがあり、
695,000ものステータスが更新され、
510,040ものコメントが書き込まれています。
動画サイトのYoutubeは、600個も動画がアップロードされている。
メールは1.68億通も送信されています。
つまりインターネット上には、毎分これだけの情報が書き出されています。
もちろん自分にとってはほぼすべての情報が必要ない情報でしょう。
しかしこの中に何点かの必要な情報が紛れているかもしれません。
しかもそれは、どこにあるかわからないのです!
ツイッターかもしれませんし、Facebookかもしれません。
いままでは、テレビや新聞をチェックしていれば十分だった情報が、
今はどこにあるかわからないのです。
だからこそ、検索エンジンが利用されるのですが、
その検索エンジンであるGoogleは、694,445回も検索されています。
インターネットの発達により、ソーシャルメディアが情報を増やし、検索エンジンによって情報を見つける、
さらに、情報をシェアし拡散する。そんな流れになっています。
今日は東京ですが、時刻設定して投稿!
東京も寒いという話ですが、頑張ってきます!
シリーズ「読み、書き、そろばん、ソーシャルメディア(仮)」
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