
「待合環境を快適にするにはスマホが必須」とアイさくらクリニックが考える理由 - TechTargetジャパン 医療IT
スマートフォン予約システム導入により電話問合せ数が大幅減
アイさくらクリニックでは2016年9月に、イーハイブの「すまっぽん!」とメディカルフォレストの「診療予約2015」の2つを組み合わせて、患者がスマートフォンから診察予約ができるシステムを構築した。
すまっぽん!は月額300円で、簡易的なWebアプリ、より厳密にはアプリのようなインタフェースのWebサイトを制作するツールだ。店舗情報や予約サービス、メールや電話など、必要な情報へのリンクをボタンとして並べることができる。同クリニックの場合は、診療予約のための案内ページをすまっぽん!で作成し、分かりやすい申し込みシステムを構築した。

診療予約システムの基盤は診療予約2015が担っている。病院ごとの条件に合わせて予約管理や案内方法などを設定しやすいシステムだ。診療予約2015の初期費用は無料で、メインライセンスは月額税別1万円(60日間無料。61日目から課金)という料金設定となっている。同クリニックは、数社の診療予約システムを検討した上で診療予約2015を採用したという。
導入の成果として、院長の木村昌幹氏は「システム導入前には1日40件あった予約電話件数が、導入1カ月後には30件に、導入2カ月後には20件と、着実に減っていった」と話す。予約電話への対応件数は1カ月当たり約400件減少し、スタッフの電話対応時間を少なくとも約20時間削減できたと同クリニックは見込んでいる。
・・・・・・・・・・つづきはTechTarget ジャパンにて

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◇参考サイト
TechTarget ジャパン > 医療IT > 「待合環境を快適にするにはスマホが必須」とアイさくらクリニックが考える理由
<http://techtarg
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