
おまけソーシャルメディア時代のSEO その1 「そもそも検索エンジンとは?」
at 2012/1/20 09:00:00

検索エンジンとは、インターネット上にある無数のホームページを
自分の探しているキーワードで見つけてきてくれるシステムです。
日本での検索エンジンのシェアは、Yahoo6割 google4割と言われています。
以前はYahooが8割を超えるシェアを誇っていましたが、現在ではほぼ五分といったところでしょうか。
検索エンジンが発達するまでは、カテゴリ登録型といったサイト紹介サイトが主流でした。
自分で探したい情報のカテゴリをクリックして、サブカテゴリをクリックして、
そこに登録してあるサイトを閲覧していました。
紹介サイトに個々のサイトを登録してもらうことで、アクセスを集めていました。
これはかなりサイトの数が少なかったからできたことでしょう。
その後は、サイトの数が多くなると同時に、検索エンジンの性能もアップしてきました。
以前はページ内にキーワードがあるかどうかの貧弱なものでしたが、
よりユーザーの目的にあったページが表示されるようになりました。
検索エンジンが使い物になるようになると、ユーザーはサイト登録カテゴリ型から
検索エンジンを使うようになりました。
さて、どう使っているか見て行きましょう。
例えば、Yahooで、「エステサロン」と検索します。(Yahoo 2012年1月1日)
約16,900,000件のページが検索結果として表示されます。
現在では、接続している環境などを考慮して、地域なども考慮されますが
北は北海道から沖縄までのエステサロンが並んでいると思います。
目的なものがすぐに見つかればいいですが、通常は
1690万ページをすべて見る人はいないでしょうし、
すぐに、別のキーワーを追加されるでしょう。
ということで、目的のエリア 「渋谷」と入れてみました。
「エステサロン 渋谷」 約 5,420,000 件
すると、3分の1位の542万件に減ります。
これでもまだ多いので、
交通手段が電車なので、「駅前」と追加しました。
「エステサロン 渋谷 駅前」 約 4,520,000 件
これでも、まだ絞り込めてないので、
自分が受けたいサービスである「まつげパーマ」と入力しました。
「エステサロン 渋谷 駅前 まつげパーマ」約 876,000 件
これでも、87万件と多いですが、
検索を慣れている人はお分かりでしょう。
ここまで入力するとほぼ1ページ目に、目的なお店が並んでいるはずです。

こうやって、ユーザーが検索に慣れてくると、目的のページを見つけるために、
キーワードを変更したり、キーワードを2個・3個と増やして検索するようになりました。
検索結果のページも、数十ページめまで見てもらうことはとても稀で、
1~2ページしか見ないユーザーの方が大多数です。
3ページ目以降を見ない場合が70%を超えているとも言われています。
さて、そうなると出てくるのが、検索エンジン対策(SEO)です。
シリーズ「読み、書き、そろばん、ソーシャルメディア(仮)」
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