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全国でいま、チャレンジショップ、レンタルボックス、創業支援スペース、マルシェ拠点、公共施設の空きスペース活用といった取り組みが増えてきました。
どれも、小さく始めたい人を応援する場として、とても意味のある活動だと思っています。
一方で、こうした取り組みに関わる方から、同じような声をよく聞くようになりました。
思ったより運営が大変
担当者の負担が大きい
精算が複雑になる
人が変わると回らなくなる
そして多くの場合、やりたいことはあるのに仕組みが追いつかない、という状態が起きています。
問題は「意欲」ではなく「構造」にあるのではないか
こうした課題は、出店者が少ないから、売上が伸びないから、人が集まらないから、という話として整理されがちです。
でも現場を見ていると、少し違うように感じています。
本当に難しいのは、複数の小さな活動が同時に関わる場をどう運営するか、という部分です。
つまりこれは、集客の問題ではなく、仕組みの問題ではないかと思っています。
私たちはその課題を現場で経験してきました
福岡県の新宮町で運営している新宮CoCoスクエアでは、レンタルボックス、日替わり店長、コワーキング、イベント、地域通貨といった複数の仕組みが同時に動いています。
その中で見えてきたのは、小さなチャレンジを支えるには、小さなチャレンジに合った運営の仕組みが必要だということでした。
そしてその試行錯誤の中から生まれたのがCoCoレジです。
この連載で書いていきたいこと
この連載では、なぜ地域のチャレンジ拠点は続かなくなるのか、どこに見えない負担があるのか、既存のPOSではなぜ解決しにくいのか、地域通貨と連動すると何が変わるのか、公共施設や商店街でも再現できるのか、といったテーマを12回に分けて整理していきます。
製品の紹介というよりも、地域の小さな経済をどう支えるか、という視点で書いていきたいと思っています。
連載予定(全12回)
なぜ地域のチャレンジ拠点は続かなくなるのか
レンタルボックスやチャレンジショップ運営で起きている「見えない負担」
担当者が変わると止まる仕組みはなぜ生まれるのか
POSでは解決できない地域拠点運営の課題とは何か
複数の出店者が関わる場をどう管理するのか
スマートフォンだけで運営できる仕組みはなぜ必要なのか
地域通貨と売上管理を分けて設計する理由
地域通貨が入ると施設運営はどう変わるのか
電子レシートが「人の見える売場」をつくる
商店街・公共施設・創業支援拠点でも導入できる理由
属人化しない地域拠点運営のつくり方
小さな経済が回り続ける地域の仕組みとは
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