
読売新聞掲載 2010.07.02 夕刊
at 2010/7/02 17:03:30
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100702-OYT8T00793.htm
ケータイで公約比較、専用アプリ登場
各党の公約を通じて参院選に関心を持ってもらおうと、様々な工夫が広がっている。「iPhone(アイフォーン)」などの高機能携帯電話や最新の情報端末機で公約を比較できる無料のアプリケーションソフト(応用ソフト)や、弱視者が読みやすいように、字と背景色を白黒反転させた公約などが登場している。
iPhoneなどで利用できるアプリは、民主、自民など各党の公約を「子育て」「農業」など政策別で比較できるのが特徴。制作した選挙情報専門サイトの運営会社「イーハイブ」(福岡市)は、「公約を手軽に見ることができれば、参院選について友人らと議論するきっかけにもなる」と語る。
参院選を機に、候補者を紹介するアプリを用意した政党もあり、そこでは、地方組織が作った地方版公約なども閲覧できる。
また、各党がインターネット上で公開している公約を弱視者用に作り直したのは、非営利組織(NPO)「大活字文化普及協会」(東京都千代田区)。字が目立つように黒い背景に白字に反転させ、字を太くするなどレイアウトにも工夫を凝らした。民主、自民、公明、共産の各党がホームページ上で使用している。
(2010年7月2日 読売新聞)
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